営業リスト作成に悩んでいませんか?
営業活動において、リスト作成は欠かせない重要なステップです。でも、「リスト作成に時間がかかりすぎる…」「もっと効率よく営業先を見つけたい!」と感じている方も多いのではないでしょうか?
そんなときに活躍するのがChatGPT。生成AIを使えば、面倒だった営業リスト作りがグッと楽になります。
本記事では、初心者でもすぐに実践できる「ChatGPTを使った営業リストの作成方法」を、ステップごとにわかりやすく解説します。
https://openai.com/ja-JP/chatgpt/overview
ChatGPTで営業リストを作る仕組み

ChatGPTって何ができるの? まずはこの疑問をクリアにしておきましょう。
ChatGPTは、自然な対話形式で質問に答えたり、情報を整理したりするAIです。文章の要約、表作成、データの変換なども得意で、ちょっとしたアシスタントのように使えます。
営業リスト作成でも活用でき、たとえば「業種×地域」で調べた企業名をChatGPTに貼り付ければ、ホームページURL・売上高・従業員数・資本金額などの不足情報を表形式に整えて出力することもできます。
検索+整形の工程をAIにまかせれば、かなりの時短になります。
準備しよう!営業リスト作成に必要なもの
まずはChatGPTを使うための環境を整えましょう。
ChatGPTは無料版でもOK
ChatGPTはブラウザ上で利用可能です。無料プランでも十分使えますが、GPT-4oを制限なく使える有料プラン(ChatGPT Plus)だと精度がより高くなります。いまは無料プランでもGPT‑4oが制限付きで使えるので、試してみましょう。
ターゲット(業種・地域)を決める
「IT企業 × 大阪市」「製造業 × 名古屋市」など、業種と地域を具体的に設定するとリスト作成がスムーズになります。最初は「得意な業界」や「既存顧客と近い業種」から始めるのもおすすめです。
営業リストの元データを集めよう
ChatGPTに「名古屋市の製造業の企業リストを作成して」と入力することもできますが、0からリストアップするには情報が不足しているのでうまくいきません。
また、ChatGPTは企業情報をWebから抽出することは苦手です。そこで、「元データ」を集めてみることをおすすめします。
例えば、以下のサイトで条件を絞り込んで、マッチしそうな企業情報を取得します。
- 経済産業省「gBizINFO」
- 地域の商工会議所のデータベース
- 業界団体の企業データベース
- Google マップ
- Akala DB など企業データベース
Google マップを活用して企業リストを作成する際は、以下の手順を覚えておくと便利です。ターゲット企業は名古屋市内の印刷会社とします。
1.Google マップを開く 2.「名古屋市 印刷会社」と入力して検索 3.表示された企業を確認して「保存」をクリック 4.「+新しいリスト」をクリック 5.リスト名に「名古屋市 印刷会社」と入力 6.同じようにアプローチしたい企業を「名古屋市 印刷会社」リストに追加していく 7.ピックアップが終わったら左上の三本線をクリックして「Google マップでのデータについて」を選択 8.「マップデータをダウンロードする」を選択 9.「選択をすべて解除」して「サービスをもっと見る」をクリック 10.「Saved」にチェックを入れて「次のステップ」へ 11.「エクスポート先」を選択して、「エクスポートを作成」でCSVデータが取得できます (※企業名とGoogle マップのURLのみ) |
ChatGPTで営業リストを整形しよう
企業名を以下のようなプロンプトでChatGPTに渡します。
あなたは営業架電リストのリッチ化を行うスペシャリストです。以下の名古屋市の企業の住所、電話番号、メールアドレス、ホームページURLを収集して、表形式に整形して出力してください。表記ゆれも修正してください。情報が無い場合には空欄にしてください。 ○○印刷㈱ ○○プリンティング㈱ 名古屋本社 ○○社 □□印刷㈱ ㈱□□印刷 △△印刷 ㈱△△ 名古屋本社 △△印刷株式会社 ㈱○○印刷 ○○プリント㈱ 名古屋支店 ○○広告印刷㈱ ○○印刷センター(株) |
すると、ChatGPTは以下のような形で返してくれるので、これをそのままコピペしてGoogleスプレッドシートやエクセルに貼り付けるだけで、営業リストが完成します!

ただし、いくつか注意点があります。
ChatGPTは必ずしも正確で最新の情報を表示しているわけではありません。テレアポやメールDMを送る前に、確認が必要です。情報が無い場合には、インターネット検索など手作業で調べる必要もあります。
また、ChatGPTへの入力、出力は限度があります。100件を超す大量のリストは処理できない可能性があります。
▼Google スプレッドシートの便利な使い方はこちらで紹介しています!
まとめ
営業リスト作成は、とても重要な作業ですが手間がかかってしまいます。しかし、ChatGPTをうまく活用すれば、時間も手間も大幅に削減できます。
無料版でも十分に活用できますが、大量の営業リストを作成するのには向いていません。また、どうしてもAIが出力する情報には誤りもあるため、最終チェックは人の目で行う必要があります。
営業活動をもっとスマートに進めたい方は、営業リスト作成ツールの「Akalaリスト」がおすすめです。今なら毎月300件の企業リストが無料でダウンロードできます。もちろん、電話番号、メールアドレス、ホームぺージURLなど営業に必要な情報はすべてそろっています。
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Akalaリストとは、絞り込み条件を選ぶだけで、ニーズにマッチした企業を抽出できる「営業リスト作成ツール」です。
絞り込み条件を選ぶだけで、最短30秒で営業リストが作成でき、さくっとダウンロード可能。CSVもしくはエクセルファイルでダウンロードできるのでExcelはもちろんGoogleスプレッドシートでそのまま開けます。SFAやメール配信ツールにアップロードして、即テレアポやメールDMが始められます。
もちろん、営業リストの鮮度と精度にもこだわっています。
各企業のIR情報や官公庁の統計資料などの一般公開されている情報はもちろん、日本国内の500万を超える法人データを収集し、高い精度で電話番号やメールアドレスなど連絡先のクレンジング・名寄せ処理を行っています。さらに生成AIを活用して、最新の企業情報を要約して、ぱっと見でどんな企業かわかる「商談メモ」を作成しています。
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