マネジメント

BtoBにも使える無料の名刺管理アプリ8選!選ぶポイントも紹介

BtoB営業において、必須ともいえる名刺管理アプリ。なぜなら以下のような困りごとを解決できるためです。

  • 名刺の数が増えすぎて保管場所に困っている
  • 必要な名刺を探すのに時間がかかってしまう
  • 外出先で名刺ファイルを持ち歩いておらず困ったことがある 

名刺管理アプリを使えば、名刺情報の一元管理が可能になります。また、素早い検索やスマホからの名刺データ閲覧もできるようになるので、業務効率アップにも役立つでしょう。

本記事ではBtoBにも使える無料の名刺管理アプリ8選と、アプリの選び方について解説します。

BtoBにも使える無料の名刺管理アプリ8選

名刺管理アプリを利用したことがない方にとって、いきなり有料アプリを利用するのはハードルが高いでしょう。そこで、無料で利用できる8つの名刺管理アプリをおすすめします。

Eight

Eightの特徴は、無料プランでも名刺のデータ化の登録数に上限がないことです。名刺の取り込みは4枚同時に撮影できるので、手間を省けるのも魅力です。

ただし無料プランでは取り込めるデータが表面の4項目に限られています。表裏の全項目のデータを入力したい場合は、月額480円の有料プランを契約する必要があります。

対応デバイス:Android・iPhone・PC
登録枚数:無制限
公式サイト:https://8card.net/

Wantedly People

Wantedly Peopleの特徴は無料で使い続けられることです。有料プランやアプリ内課金もありませんので、安心して利用できるでしょう。

しかも名刺管理枚数に上限はなく、一度の撮影で10枚の名刺を取り込めます。

対応デバイス:Android・iPhone・PC
登録枚数:無制限
公式サイト:https://people.wantedly.com/

CAMCARD

CAMCARDは10日間無料で試用できる名刺管理アプリです。個人用・法人用のサービスがあり、法人用は月額1,700円から利用できます。

名刺のデータ化速度が速く、名刺情報の共有や外国語対応など、高機能なアプリを求めている方に向いています。 

対応デバイス:Android・iPhone・PC
登録枚数:無制限
無料期間:10日間
公式サイト:https://www.camcard.jp/

Evernote Scannable 

Evernote Scannableは、Evernoteが提供する文章用スキャンアプリです。

名刺だけではなく、様々な書類をスキャンして保存できるため、使い勝手が良いと感じる方もいるでしょう。ただし無料プランでは、月間アップロード容量の上限が60MBです。

対応デバイス:Android・iPhone・PC
登録枚数:月間アップロード容量60MB
公式サイト:https://evernote.com/intl/jp/products/scannable

myBridge 

myBridgeはすべての機能を無料で使える名刺管理アプリです。登録できる名刺の数は無制限で、社内で共有できる名刺帳の作成もできます。

そのほかにオンライン名刺をURLで送信できたり、着信時に名刺表示できたりする機能もあります。 

対応デバイス:Android・iPhone・PC
登録枚数:無制限
公式サイト:https://jp.mybridge.com/home

名刺ファイリングCLOUD

名刺ファイリングCLOUDは基本料無料の名刺管理アプリです。

無料プランで登録できる名刺の数は100枚で、100枚以上を登録するためには有料プランの契約が必要です。名刺ファイリングCLOUDでは1枚あたり約40円で、名刺データを手動で訂正してくれるサービスもあります。

対応デバイス:Android・iPhone・PC
登録枚数:100枚
公式サイト:https://cloud.mediadrive.jp/

Sansan

Sansanは法人向けに特化した名刺管理アプリです。基本的に有料となりますが、無料トライアルでオンライン名刺機能や名刺のデータ化などを試用できます。

高性能な名刺管理アプリを探している法人に向いているアプリです。

対応デバイス:Android・iPhone・PC
無料期間:要問合せ
料金:要問合せ
公式サイト:https://jp.sansan.com/

Tonichi NEXTa Meishi 

Tonichi NEXTa Meishiは最大2ヵ月無料で試せる名刺管理アプリです。豊富な機能が魅力で、名刺管理や自動名寄せ、経歴表示やメモ書きなどがあります。

また有料プランは月額660円とコストパフォーマンスにも優れています。

対応デバイス:Android・iPhone・PC
無料期間:最大2ヵ月間
公式サイト:https://tnexta.com/

無料の名刺管理アプリを選ぶポイント

business_card (2)

名刺管理アプリはそれぞれサービス内容に違いがあるため、どれを選べば良いのか迷うこともあるでしょう。そこで、無料の名刺管理アプリを選ぶ4つのポイントを紹介します。

登録できる枚数

名刺の登録数の上限が1つ目のポイントです。なぜなら所持している名刺をすべて登録できなければ都合が悪いためです。

例えばアプリと名刺帳に別々で保管すると、名刺を探すのにも手間がかかります。所持数の多い方は、無制限のアプリから選ぶのをおすすめします。

データ化の方法

名刺のデータ化の方法には、カメラで撮影する以外の方法もあります。

例えば名刺を郵送で送り、データ化してもらうサービスです。またカメラの場合でも、同時に何枚も撮影できるアプリもあります。都合の良い方法を選択しましょう。

外部システムとの連携

名刺管理アプリと自社システムが連携できると、「名刺の共有化」や「名刺の名寄せ」などができて便利です。

しかし中にはSNSと自動連携するアプリもあります。「プライベートの連絡先や、SNSアカウントを相手に知られないようにしたい」という方は確認が必要です。

オフラインでの利用

無料の名刺管理アプリの多くはクラウド上でデータを保管しているため、オフラインでは画像などが取得できません。しかしなかには、オフラインでもスマホに保存されている一部のデータを参照できるアプリもあります。

無料の名刺管理アプリのデメリット

無料の名刺管理アプリは「名刺の管理が一元化できること」「いつでも持ち運べること」「検索しやすいこと」がメリットです。しかし2つのデメリットもありますので注意してください。

情報漏洩のリスクがあることも

アプリの中には、情報漏洩のリスクが高いものもあります。例えば何気なくアプリをインストールしたところ、悪質なアプリで情報が盗まれるといった具合です。

情報が漏洩すると取引先にも迷惑がかかりますので、名刺管理アプリはセキュリティが強固で、信頼できるものを選びましょう。

一部の機能に制限があることも

無料アプリは、一部の機能に制限があることもデメリットです。

例えば、「名刺ファイリングCLOUD」の無料プランは名刺100枚まで登録可能で、100枚以上は有料プランとなります。このように便利な機能を使うには、有料プランへの移行が必要なアプリもあります。

BtoBに必須ともいえる名刺管理アプリを無料で使おう

名刺の管理に悩んでいるBtoBの営業の方は、名刺管理アプリの利用をおすすめします。

多くのアプリの場合、名刺をスマホのカメラで撮影するだけで、自動で取り込んでくれて管理がしやすくなるためです。いつでも名刺を持ち歩けるのは、営業の効率アップにも役立つでしょう。 

本記事で紹介した名刺管理アプリは、無料プランや無料期間があるものばかりですので、ぜひチェックしてみてください。

BtoBマーケティングでは「デマンドジェネレーション」という手法が活用されています。デマンドジェネレーションとは案件創出という意味があり、営...
続きを読む
Akala Note

【PR】新規開拓に使える営業リストが無料ダウンロードできる「Akalaリスト」

Akalaリストとは、絞り込み条件を選ぶだけで、ニーズにマッチした企業を抽出できる「営業リスト作成ツール」です。

絞り込み条件を選ぶだけで、最短30秒で営業リストが作成でき、さくっとダウンロード可能。CSVファイル形式なのでSFACRMにアップロードすることもでき、テレアポ・FAXDM・郵送DM・フォーム営業がすぐにはじめられます。

もちろん、営業リストの鮮度精度にもこだわっています。

各企業のIR情報や官公庁の統計資料などの一般公開されている情報はもちろん、日本国内の500万を超える法人データを収集し、高い精度で連絡先のクレンジング・名寄せ処理を行っています。

定期的に更新しているため、鮮度と精度の高い営業リストが手に入るというものです。Akala List が、ムダのない営業活動をサポートします。

いまなら毎月300件無料ダウンロードできる!

いまなら会員登録するだけで毎月300件の営業リストが無料ダウンロードできます! 

有料プランへの切り替え手続きをしない限り、料金を請求することはございません。無料プランは電話番号もクレジットカードの登録も不要なのでご安心ください。

▼詳しくはこちらから

Akala Note編集部


右も左もわからないままIT企業に入社。研修でテレアポ、テレマーケティングのおもしろさにはまり、インサイドセールス部門に配属を希望。法人営業、マーケティング部門も経験し、いまでは新人研修も担当する。BtoB営業・マーケティングのオールラウンダーをめざして奮闘中!

TOP

list3