インサイドセールス

WiFiが切れると困る!オンライン商談で失敗しないための対策とは?

オンライン商談は、コロナ禍で盛んになった新しいビジネスの形です。

対面での商談とは異なり、場所を選ばず、移動時間も費用もかからないことがオンライン商談のメリットです。しかし、オンライン商談にももちろん課題があります。

そのひとつが、WiFiの安定性です。WiFiが切れてしまうと、商談が中断されたり、相手に不信感を与えてしまう可能性があります。そこで今回は、オンライン商談でWiFiが切れると困る理由と、WiFiが切れないようにするための対策をご紹介します。

オンラインセールスとは、インターネットを利用して営業活動を行うことをいいます。
インサイドセールスとよく似ていますが、インサイドセールスとオンラインセールスの違いは「役割」にあります。
インサイドセールスはリード創出から顧客管理、商談化までを担い、商談からクロージングをフィールドセールスに引き継ぎます。
従来のフィールドセールスは訪問などの対面で行っていましたが、これをオンラインで行うものをオンラインセールスと呼びます。
どの領域をオンラインセールスにするかは企業ごとに定めているため、具体的な定義はありません。
例えば、アウトバウンド型営業のBDR(Business Development Representative)が獲得した見込み顧客を引き継いで商談化する役割をオンラインセールスと呼ぶケースもあります。

◆関連用語

WiFiとは?

wifi (1)

WiFi(ワイファイ)とはケーブルやコードなしでインターネットに接続できるようにする、無線通信技術のひとつです。

家庭やオフィス、公共の場所などで広く利用されており、スマートフォンやパソコン、タブレットなどの様々なデバイスに対応しています。

オフィスではノートPCをWiFi接続して使用することが多いでしょう。WiFi接続でも、問題なくZoomGoogle MeetなどのWeb会議ツールが使用できます。

オンライン商談でWiFiが切れると困る理由

万が一、オンライン商談でWiFiが切れてしまうと、以下のような問題が発生する可能性があります。

  • 商談の流れが途切れる
  • 相手の話を聞き逃す
  • 相手に自分の話を伝えられない
  • 相手に不快感や不信感を与える
  • 商談の成果に影響する

これらは、オンライン商談の目的や内容によっては、致命的な問題になり得ます。

例えば、商品やサービスの説明やデモを行っている最中にWiFiが切れたら、相手に興味や信頼を持ってもらうことが難しくなります。また、契約や決済の段階でWiFiが切れたら、相手に不安や疑念を抱かせることになります。

このように、オンライン商談でWiFiが切れると、商談の成否に大きく影響する可能性があるのです。

オンライン商談でWiFiが切れないようにするための対策

では、オンライン商談でWiFiが切れないようにするためには、どのような対策を取るべきでしょうか? 以下に、いくつかの対策を挙げます。

WiFi環境を事前にチェックする

まず、WiFi環境を事前にチェックすることが重要です。オンライン商談を行う前に、自分のWiFi環境が安定しているかどうかを確認しましょう。

例えば、以下のような方法でチェックできます。

  • インターネット速度測定サイトで速度や安定性を測定する
  • オンライン会議ツールでテスト通話を行う

WiFiが不安定だと感じた場合は、ルーターの再起動などを試してみましょう。

また、回線が混雑していると、WiFiの接続が切れてしまうことがあります。屋外や飲食店、新幹線などのFree WiFiなども接続が不安定になりがちなので、なるべく使わないようにしましょう。

使っていないアプリは閉じる

アプリやブラウザのタブを開きすぎているとメモリに負荷がかかるため、WiFiの接続が切れてしまうことがあります。使っていないアプリやブラウザのタブは閉じておきましょう。

WiFiルーターを最新のものにする

次に、WiFiルーターを最新のものにすることも有効です。古いWiFiルーターは、通信速度や安定性が低下したり、故障している可能性もあります。

インターネットが重い、遅いと感じたら、最新のWiFiルーターへの買い替えを検討しましょう。

WiFiルーターを近くに置く

WiFiルーターは近くに置くことも大切です。離れすぎると通信が不安定になることがあります。オンライン商談を行う場所からできるだけ近いところにWiFiルーターを置きましょう。

WiFi以外の通信手段を用意しておくことも忘れずに

万が一、WiFiが切れてしまった場合に備えて、別の通信手段を用意しておくと安心です。例えば、以下のような通信手段があります。

  • 有線LAN
  • モバイルデータ通信
  • 電話

有線LANは、WiFiよりも安定した通信ができる可能性が高いです。オンライン商談を行うPCやタブレットに有線LANポートがある場合は、有線LANケーブルを用意しておきましょう。

モバイルデータ通信は、スマートフォンやモバイルルーターで利用できる通信です。WiFiが使えない場合は、モバイルデータ通信を使ってオンライン商談を続けることができます。ただし、モバイルデータ通信は、通信量やエリアに制限がある場合があります。事前にプランやカバー範囲を確認しておきましょう。

電話は、最もシンプルな通信手段です。オンライン商談の相手と電話番号を交換しておけば、WiFiが切れても音声だけでコミュニケーションを取ることができます。

まとめ

オンライン商談でWiFiが切れると困る理由と対策について紹介しました。

オンライン商談では、WiFiの安定性が商談の成果に大きく影響する可能性があります。そのため、事前にWiFi環境をチェックしたり、WiFiルーターを最新のものにしたりするなどの対策を取りましょう。

また、万が一の場合に備えて、有線LANやモバイルデータ通信や電話などの別の通信手段も用意しておくと安心です。オンライン商談でWiFiが切れないようにすることで、スムーズで成功率の高い商談を行うことができます。

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Akala Note編集部


右も左もわからないままIT企業に入社。研修でテレアポ、テレマーケティングのおもしろさにはまり、インサイドセールス部門に配属を希望。法人営業、マーケティング部門も経験し、いまでは新人研修も担当する。BtoB営業・マーケティングのオールラウンダーをめざして奮闘中!

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