ファネルとは「漏斗(ろうと)」という意味で、広く集客し、検討・商談・成約を経て、顧客の人数が少なくなっていく様子を図式化したものがファネル(漏斗)の形に似ているのでそう呼ばれています。
ファネルを分類すると「パーチェスファネル」「インフルエンスファネル」「ダブルファネル」の3つに分けられます。まずパーチェスファネルとは、消費者の購入までの流れを図式化したものです。ファネルというと、このパーチェスファネルがまず頭に浮かぶでしょう。
次にインフルエンスファネルとは、消費者が購入した後の流れを図式化したものです。SNSの普及により、購入したものを気軽に発信できるようになりました。消費者自身が広告塔になることができるようになったのです。
最後にダブルファネルとは、パーチェスファネルとインフルエンスファネルを合わせて、大きな成果を生み出そうとする考え方です。