失注(しっちゅう)とは、商談を成約に繋げることができず、受注できなかったことをいいます。提案した商品やサービスの購入が見送られた、または受注がキャンセルになった状況を指します。
よくある失注の原因としては「競合他社に決めた」「情報収集が目的で発注する気がない」「予算が合わなかった」「営業担当に信頼感を持ってもらえなかった」などがあげられます。失注したときは、失注理由をヒアリングしておくと営業手法の改善に繋がります。
また、いちど失注したリード(見込み顧客)でも、リードナーチャリング(見込み顧客の育成)で最商談化することも可能です。見込み顧客リストには限りがあるため、このようなリードリサイクルの考え方も非常に重要になります。