企業データベース「Akala DB(https://akala.ai/)」が膨大な企業データを分析し、医療法人が多い市区町村をランキング形式で発表します。
市区町村別 医療法人数ランキング
株式会社デザインワン・ジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:高畠靖雄)が運営する企業データベース「Akala DB」は、医療法人の多い最新の市区町村ランキングを調査しました。
医療法人とは、病院や診療所の開設・運営を目的とする、医療法に基づき設立される非営利法人のことで、個人開業医は除きます。2025年7月18日の時点で、医療法人は全国に58,053件。市区町村ごとに医療法人の数を集計すると、以下のようになりました。
10位以降のランキングはこちら
1 世田谷区(475法人)
2 鹿児島市(444法人)
3 港区(417法人)
4 松山市(403法人)
5 中央区(347法人)
6 大分市(327法人)
7 渋谷区(326法人)
8 新宿区(320法人)
9 大田区(317法人)
10 長崎市(314法人)
11 練馬区(308法人)
12 高松市(291法人)
13 江戸川区(278法人)
14 足立区(271法人)
15 宮崎市(270法人)
16 札幌市中央区(261法人)
17 尼崎市(253法人)
18 東大阪市(249法人)
19 宇都宮市(247法人)
20 千代田区(242法人)
21 徳島市(240法人)
22 西宮市(239法人)
23 倉敷市(236法人)
24 品川区(233法人)
25 豊島区(231法人)
26 杉並区(229法人)
27 福岡市中央区(227法人)
28 葛飾区(226法人)
29 船橋市(225法人)
30 金沢市(223法人)
参考:「AkalaDB」https://akala.ai/
医療ニーズの高い地方都市
鹿児島市、松山市、大分市、長崎市などは、東京の都心部に比べて高齢化率が高い傾向にあります。医療ニーズが継続的に発生する可能性が高いため、病院や診療所といった医療提供体制が充実している必要があります。また、広域な地域をカバーする必要があるため、医療機関が分散して存在していることも医療法人の多さの理由のひとつです。
事業承継のしやすさも影響
個人で開業していた医師が引退する際に、医療法人化して後継者に引き継ぐケースが増えています。法人化することで許認可や従業員の雇用契約などを引き継ぐことができるため、特に地方では、地域医療を維持していく上で医療法人化が有効な手段となっていることも考えられます。
【調査概要】
・対象企業:法人種別が「医療法人」の法人数を市区町村ごとに集計
・調査日:2025年7月18日
【ランキングデータについて】
Akala DBはAIが収集する各企業のIR情報や官公庁の統計資料など、一般公開されている大量の企業情報を独自の技術によってデータベース化しています。
定期的に情報更新を行っておりますが、企業情報の正確性、完全性、最新性等を保証するものではありません。
ランキングデータを引用の際は、「出典:Akala DB(https://akala.ai/)」をご記載いただくようお願いいたします。
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